アルゴリズム(演算法)とは、コンピュータを使ってある特定の目的を達成するための処理手順のことである。そしてそれをプログラミング言語を用いて具体的に記述したものがプログラムである。ここでは、プログラミングの慣用句とも言われるアルゴリズムについてまとめる。
月別アーカイブ: 2012年11月
人生もプログラムも「川の流れのように」 プログラムの流れ3項
なぜプログラムは流れるのか。それは、コンピュータの頭脳であるCPUが同時に解釈・実行できる命令の数が基本的に1つだけだからである。しかし、プログラムの流れは1種類だけではない。ここではプログラムの流れの種類(順次進行、繰り返し、条件分岐)についてまとめる。
手作業でマシン語に変換する ハンド・アセンブルの実際6項
コンピュータを作ってもプログラムがなければ動作しない。しかしプログラムには様々な言語があり、初学者は何を学べばいいか迷ってしまいがちである。ここでは、アセンブリ言語を使って手作業でマシン語に変換する「ハンド・アセンブル」についてまとめ、コンピュータそのものに対する理解を深める。
必要部品から動作確認まで コンピュータの作成プロセス10項
「コンピュータの根本的な動作原理を知るためには、自分で部品を集めてマイコンを作るのが一番いい方法だ」著者の矢沢久雄氏はそう述べる。ここではマイコン制作の紙上体験を行い、その動作原理をまとめる。
「コンピュータはなぜ動くのか」コンピュータの3大原則
パソコンを使って様々な仕事をするのが当たり前になっている。しかしコンピュータそのものについての知識は、なかなか学ぶ機会がないのではないだろうか。ここでは矢沢久雄氏の著書「コンピュータはなぜ動くのか」を参考に、12回にわたってコンピュータの仕組みについてまとめる。初回はコンピュータの3大原則について述べる。
デビット・ケリー 「自分のクリエイティビティに自信を持つ方法」
アメリカの心理学者バンデューラは「自己効力感」という概念を提唱した。身の回りの世界は変えられる、やろうと思ったことは達成できるという感覚である。ここでは80万ビューを超えるデビット・ケリーのTEDでの講演を和訳し、ケリー自身が感じたカタルシスと使命についてまとめる。
ポール・グラハム 「スタートアップを殺す18の誤り」
スタートアップ(起業)の成功要因を聞くことがある。しかしその多くは結果論であり、理論立てて話されているにすぎない。ここでは、ポール・グラハムの「スタートアップがユーザのほしがるものを作らない原因となる18項目のリスト」を和訳し、失敗へのレシピをまとめる。
実調率は個人1%、法人7% 自営業者のための税務調査入門
税務調査が実際に行われる確率は、個人と法人とで異なる。しかし、そもそも実際に調査されることが少ないため、その実態についてはよく知られていない。ここでは税務調査の実際や後始末についてまとめ、その対策についてまとめる。
利益500万円超で税理士に相談しよう 自営業者のための法人化入門
個人と法人とでは税体系が異なる。前者が累進課税で右肩上がりなのに対し、後者は税率が一定である。法人化の最大のメリットは節税だが、そこにはデメリットも存在する。ここではそのメリット・デメリットや会社の形態など、法人化についてまとめる。
納税義務は売上1千万円超から 自営業者のための消費税入門
売上高が1千万円を超えると消費税の納税義務が発生する。すると納付税額を求めるために管理する項目が増え、記帳が煩雑になってしまう。ここでは、そういった煩雑な作業を減らすことができる簡易課税制度など、消費税にかかわる制度についてまとめる。