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シャイ・アガシ 電気自動車に対する大胆な計画

ハイブリッド自動車のことは忘れてください。排ガスを抑制したいなら電気自動車以外にありません」アガシは語りかける。ここでは、100万ビューを超える Shai Agassi のTED講演を訳し、電気自動車に対する大胆な計画について理解する。

要約

「ハイブリッド自動車の事は忘れてください — 排ガスを抑制したいなら電気自動車以外にありません」とシャイ・アガシは言います。彼の会社『Better Place』は、2020年までに全ての国を石油非依存にする先鋭的な計画を掲げます。

Shai Agassi wants to put you behind the wheel of an electric car — but he doesn’t want you to sacrifice convenience (or cash) to do it.

 

1 国全体を石油無しで運営するにはどうすればいい?

国全体を石油無しで運営するにはどうすればいいでしょうか? そんな疑問が浮かんだのは 4年前のダボスの昼下がりでした。それ以来ずっと考え続けています。そして私はそれに対してパズルを解くかのように遊び始めたのです。始めは「エタノールに違いない」という考えでした。そこでエタノールを調査したのですが 全ての国の人々の裏庭にアマゾンが必要という結論に到着し 6ヶ月後、私は「水素に違いない」と確信したのですが ある科学者によると残念ながら もし水素を使う場合、実際には 車中に取り入れるよりも多くのクリーンな電子を 使い込んでしまうようです。それらは進むべき道には成り得ませんでした。

 

2 便利で手頃な価格の電気自動車に転向できたら解決できる

そして思考の迷走の 過程を経て もし国全体を なるべく便利で手頃な価格の電気自動車に転向できたら 問題の解決に辿りつけるだろう、という考えに至ったのです。一気に規模を拡大できるものでなければならないという 観点から考え始めました。どのように車を作るかではなく どのような形で規模を拡大すれば 99パーセントの人口に利用されるようになるでしょうか? 思い浮かんだ考えは 現在市場にある車と対等でなければならないことです。1点目は、車よりも便利でなければならないこと そして2点目は、今の車よりも更に手頃な値段でなければならない事です。手頃な価格というのは4万ドルのセダンではありません。今はそんな資金調達できませんし、購入出来ませんよね? 便利というのは、1時間の運転に8時間の充電ということではありません。私達は物理の法則と 経済の法則に縛られています。そこで、私は現在の 科学知識の範囲内で 科学展や魔法のバッテリーの登場を待つような 余計な時間を省いて どう実現するかを考え始めました。今日の経済でどう実現すればいいでしょうか? 法令の力ではなく 消費者の力によってこの考えを実現するにはどうすればいいでしょうか?

 

3 車よりも先にバッテリーの供給ネットワークの構築が必要

テスラにふらりと訪れた日の午後 私は実際に 車の所有権とバッテリーの所有権を切り離すことで 答えを見つけ出すことが出来ました。考えるならば、これは言わば、よく知られた 「バッテリーは含まれていません」というものです。それぞれを2つに切り離した場合 便利な車の要求に応える為には 車よりも先に バッテリーの供給ネットワークを構築することが必要です。このネットワークには、ふたつの要素が存在します。1つ目の要素は、どこへ停まっても車を充電するということです。車というのは、結局のところ、およそ2時間走り 22時間駐車する奇妙な獣のようなものです。もし皆さんが車を朝運転し、午後運転して戻ってきた場合 充電と運転の比率はだいたい1分対1分となります。そこで始めに思いついた考えは どこに駐車しても電力が供給されるというものです。一見無茶に聞こえるかもしれませんが、世界には スカンジナビアのように、既に設備の整っている所もあります。皆さんがヒーターのプラグを差し込まず、車を駐車した場合 戻ってきても車は使えません。これではどうにもなりません。

 

4 移動距離の延長のためにバッテリー交換システムを加えた

その最後のマイル ある意味で、最後の一歩が インフラにおける第一段階となります。インフラの第二段階として取り組まなければならないのは 移動距離の延長です。妥当な空間と重量制限を求めるなら 走行距離120マイルというバッテリーの 現在の技術に制約されてしまいます。120マイルは多くの人々にとって十分な移動距離ですが 車の立ち往生は避けなければなりません。そこで私たちが2つ目の要素としてネットワークに加えたものは バッテリー交換システムです。運転し、使い切ったバッテリーを外し 充電済みのバッテリーを装着し、再び運転に戻るのです。この作業は人ではなく機械がやります。まるで洗車です。洗車に来ると プレートがせり上がり、バッテリーをつかんで、取り外し、また元に戻します。そして2分以内に、また道路に戻り 運転を再開することが出来ます もし、充電スポットがそこら中にあり バッテリー交換ステーションもそこら中にあれば どれくらいの頻度で利用しますか? ガソリンスタンドに停まるよりも少ない頻度でバッテリー交換をすることになるでしょう。実のところ、私たちはある条項を契約に追加しました。もし、1年間に50回以上バッテリーを交換した場合は その方にお金をお支払います。なぜなら、それは不便だからです。

 

5 誰も車を購入する際、小さな油田を買いたいとは思わない

次に手頃な求めやすい価格について協議しました。バッテリーが車から外れた時にどうなるか、という観点で 問題を分析しました。バッテリーのコストはどれくらいでしょう? みんな私達に、バッテリーはとても高額であることをいいます。分子から電子に視点を変えると、とても興味深い出来事が起こることを 私たちは発見しました。私達は、初期の頃の車経済に立ち返り、見直すことが出来るのです。バッテリーは、ある意味ガソリンタンクではありません。皆さんの車にはガソリンタンクがありますよね。原油があって その原油の精製と配送があり 我々はそれをガソリンと呼びます。バッテリーはその意味では、原油です。バッテリーベイはガソリンタンクと同じように 数百ドルのコストがかかります。ただ、原油はバッテリーに置き換えられ それ自体は燃えることなく 徐々に消耗されます。最近では2000回ものライフサイクルが可能です。まるで小さな油田のようなものなのです。私たちは過去に、電気自動車を購入した際 油田を車の寿命分、前払いしろ言われました。誰も車を購入する際、小さな油田を買いたいとは思いません。そこで、私たちは、ある意味で 新しい消耗品を開発しました。

 

6 1マイル8セントで、アメリカの現在のガソリンよりも安い

皆さんは、現在、ガソリンのマイルを買っています。私たちは、代わりに電気のマイルを作りました。そしてこの電気のマイルの価格は、最終的にとても興味深い数字になりました。2010年において 私たちが市場に参入する頃には、1マイル8セントです。計算が苦手な人のために言い換えると 平均的なアメリカの 消費社会においては 1ガロン(約4リットル)あたり20マイル(約30キロ)で、1ガロンにつき 1ドル50-60セントとなります。アメリカでさえ、現在のガソリンよりも安いです。課税の生じるヨーロッパにおいても 1バレル(約160リットル)につき、マイナス60ドルに相当します。しかも、eマイルはムーアの法則に従います。2010年に、8セントから始まったものが 2015年に1マイル、4セントとなり 2020年には1マイル、2セントとなります。なぜでしょう?バッテリーのライフサイクルが向上するからです。エネルギー密度の小さな向上が、価格を引き下げるからです。そしてこれらの価格は、実際に、クリーンな電子に対する価格です。私たちは、石炭由来の電子を使用しません。これは、ある意味で 完全なる炭素ゼロ、化石燃料ゼロの 電子マイルで、2020年までに2セントとなります。もし2020年までに、私たちの望みである 1ガロン、40マイルを達成したとして 1ガロンで40マイル走る車しか道路に存在しないことを想像してみてください。1ガロン80セントです。1ガロン80セントということは、もしすべての太平洋が 原油にすり替わったとしても どんな石油会社に原油を取り出し精製させても 彼らは1マイル2セントの価格と競争することはできません。多くの人々を魅了する 新しい経済要素があるのです。

 

7 イスラエルの大統領、シモン ペレスに出会った

このような考えはきっと素晴らしい報告書になったでしょう。このように自分の頭の中で問題を解決し、各国の政府にその報告書を配りました。いくつかの政府は、私に 若い世代が実際にこのような事を考える事は素晴らしいと言いました (笑) そしては、私は 真の若き世界的なリーダーである、イスラエルの大統領、シモン ペレスに出会ったのです。そしては彼は私に素晴らしい機会を与えてくれました。始めに彼は国の首相に会わせてくれました。彼は「もし、君がこのネットワークを敷設する為の資金として 2億ドルを調達し イスラエルにおいて必要とされる200万台の 電気自動車を製造する自動車会社を 探し出す事ができたら 国に2億ドル投資させよう」と言いました。ペルス氏はそれをとても良い案だと思ったようです。

 

8 自分の国や世界を救うより大切な事など何がある?

そこで、私たちは全ての自動車会社を調査し その全てに手紙を書きました。そのうち、三社は一度も姿を見せませんでした。一社は、私たちに ハイブリッド自動車で我慢してくれれば、ディスカウントを提供すると言いました。ルノー 日産のカルロス ゴーンは ハイブリッド自動車に対して聞かれた時に、非常に興味深いことを言っていました。彼は、ハイブリッド自動車はまるで人魚のようだと言いました。魚が欲しい時に 女が手に入り 女が欲しい時に 魚が手に入る (笑) そしてゴーン氏は 「ペレスさん、私が車を作りましょう」と言いました。そして、実際に例のごとく、ルノーは15億ドルを使って このモデルに合致する9種類の異なる車を 多量に市場に投入されるように製造しました。初年度は、全体で10万台の自動車が投入されます。これ程大量の電気自動車が 排ガスゼロの電気自動車として、市場に投入されるのは、始めての事です。クリスが言ったように 私は、SAPという、強大なソフトウェア会社のCEOになる予定でした。ペレス氏は「君がこのプロジェクトを率いていくのではないのか?」と言いました。私が「SAPのCEOになる予定です」と言ったところ、彼は 「なんだって、自分の国や世界を救うより 大切な事など、何があるのか 説明してくれ」と言いました。

 

9 デンマークのIQテストという政策

そこで私はSAPを辞め、Better Placeを立ち上げたのです。私たちは、その後、事業の規模を拡大する事を決め 他の国々を訪れました。前にも言ったように、デンマークを訪れました。デンマークはIQテストという 大変素晴らしい政策があります。それは、税金と反比例するものです。向こうでは、180パーセントの税金をガソリン車にかけ 排気ガスゼロの車に対しては、税金をかけません。デンマークでガソリン車を買うと6万ユーロです。もし私たちの車を買えば、大体2万ユーロです。もしこのIQテストに受からなければ、国を離れるように求められます (笑)

 

10 ハワイではバッテリーひとつで島を一周できる

私たちは、小さな島に対してのみ事業を行う 企業のようなものとして呼ばれました。多くの人はイスラエルを小さな島とは考えないでしょう。しかし、イスラエルは島なのです。交通手段において孤立しています。もしあなたの車がイスラエルの外を走っていたら、それは盗まれたということです (笑) 島という観点で考えた場合 私たちは、探し出した中で最も大きな島を訪れることに決めました。オーストラリアです。発表した三つ目の国はオーストラリアでした。向こうには、3カ所の中心地として ブリスベン、メルボルン、そしてシドニーがあり それらをひとつの電気自動車向けの高速道路がつなぎます。次の島は 容易く見つかりました。ハワイです。私たちは、アメリカを訪れる事を決め 最高の場所を2カ所選び出しました。一つは移動距離拡大の必要のない場所です。ハワイでは、バッテリーひとつで島を一周できます。長時間運転する場合は、バッテリーを交換すれば 島の周りを続けて運転することができます。

 

11 サンフランシスコ湾地区の完璧な移動距離の延長手段

二つ目は、サンフランシスコ湾地区であり ギャビン ニューソムが全ての市長の中で素晴らしい政策を作った場所でもあります。彼は州を、始めは非合法的に、そして後に 合法的に支配する事を決めました。そしてとても素晴らしい政策をつくったのです。サンフランシスコ湾地区は プリウスが最も集中しているだけでなく 完璧な移動距離の延長手段が存在します。それは「その他の車」と呼ばれています。私たちが規模を拡大し始めた時に アメリカで起きている問題とは何か考えました。そしてなぜそれが大問題なのか考えました。私たちが学んだ最も興味深いことは 毎朝車を運転する時のガソリンの料金のように 小さな問題が、それぞれ独立して存在している時は 普段は気づかないのに、蓄積すると 手が付けられなくなりますよね?

 

12 原油価格は減少曲線に沿っている

原油価格は 私たちが見た多くの曲線のように 減少曲線に沿っています。この曲線の土台をみると、継続的に地面に近い油田を失いつつあります。そして地面から遥か遠い油田を獲得し続けているのです。原油を掘り起こすのに、ますます費用がかかっています。皆さんはおそらく「今まで上がって、下がって また上がって、これからも上下し続けるのではないか」と思っているかもしれません。問題はこういう事です。6ヶ月前、1バレル147ドルでしたが アメリカ政府は原油を得る為に多額の資金を投じました。そして経済が崩壊したことで、1 バレル47ドルまで価格が戻ったのです。それは40ドルだったり50ドルだったりしますが 今、政府は緊急経済対策を実行しています。それは、1兆ドルの緊急経済対策と呼ばれています。アメリカの経済は復興するでしょう。うまくいけば今から2015年の間にかけて 復興するものと思われます。それでは、経済が復活したら何が起こるでしょうか? 今のペースでいっても、2015年までには少なくとも25億台の 新車が投入されるでしょう。これは30パーセントの原油の需要拡大 すなわち、一日2.5億バレルの消費拡大を意味し 今のアメリカ国内における消費量と同等の量となります。言い換えれば、ある時点で経済が復活した際、原油価格はピークまで上がり続け OPECの緊急経済対策 またの名を「1バレル200ドル」対策を実施します。私たちのお金をバラまくのです。その時、何が起きるかわかりますか? 原油価格は下がります。上がったり下がったりします。そして下がる期間はもっと長くなり 上がる期間は更に短くなるでしょう。

 

13 今後5年未満で100倍の1000万台を普及させる

これこそが、二酸化炭素のように、頂点まで徐々に上がり続ける 付加的な問題と 振り子のように振れながら 全てを失うまで 下がり続ける 枯渇的な問題との違いです。私たちはこの問題に対してどういう答えがあるか考えました。キャンペーンを思い出してください。「2015年までに100万台のハイブリット車を」 これは、アメリカの原油消費量の0.5パーセントに過ぎません。その他の国も含めると0.0パーセント分の油田に相当します。これでは大した違いは見込めません。MITの調査によると 1000万台の電気自動車が世界中の道を走ります。今後、5億台中1000万台を追加します。これは考えうる最も悲観的な数字です。同時に最も楽天的な数字でもあります。なぜなら、私たちはこの産業の規模を拡大させ 2011年には10万台 2016年までには1000万台 つまり、5年未満で100倍の台数を普及させます。現在、世界は非常に多くの車を生産していることを覚えておく必要があります。地域別に1000万台ごと生産されています。これは途方もない車の数です。

 

14 ヨーロッパや中国、インドは解決に向かっている

中国はそれらに加えて車を生産しています。インド、ロシア、ブラジルも同様です。この地域全てで、車が生産され続けています。ヨーロッパは、この問題に対して、ガソリンに税金をかけることで、解決しています。彼らは一番早くこの状況から抜け出すでしょう。なぜなら、彼らのガソリン価格は高いからです。中国は法令によって解決するでしょう。ある時点で、彼らは 町中にガソリン車を受け入れないように宣言することで、終わります。インドはそもそも私たちが問題と思っている事が分からないでしょう。なぜなら、インドに住む人々は、毎回2、3ガロン給油します。彼らにとって、120マイル走る電池を手に入れる事は 移動距離の延長であり、短縮ではありません。私たちだけが、原油価格の適正な設定もできず 産業も正しく機能せず アメリカでこの問題を解決しようとする インセンティブに欠けています。

 

15 自動車産業は周りに存在する連鎖関係を忘れている

それでは、自動車産業はどういう立ち位置にいるでしょうか? とても興味深いことがわかります。自動車産業は自分たちのみに焦点を合わせています。彼らは、この問題を見て「Car 1.0なら 車単体で全て解決するだろう」と言いました。インフラがなくても問題はないと見なしています。私たちは、周りに存在する連鎖関係を忘れているのです。これらは、相互に関係し合っています。私たちが考えているのはCar 2.0の到来です。新しい市場であり、新しいビジネスモデルです。それは車を運転する事で実際に資金が流れ込んでくる ビジネスモデルです。皆さんが親しんでいる 走行時間や走行距離が 車の価格に含まれることになるのです。携帯電話のように、走行距離を支払います。そのうちのいくらかは、車メーカーに支払われ いくらかは、自分の懐に戻ってきます。私たちの車は、実際にガソリン車よりも価格が安くなります。

 

16 車が風車とマッチした世界

車が風車とマッチした世界を想像してみてください。デンマークでは、全ての車はガソリンではなく 風車によって動かします。イスラエルでは、イスラエルの南部において ソーラーファームの設置を要請しました。人々から「広大な敷地を要求しますね」と言われました。「同じ場所に、国に必要な原油の百年分がある事を 証明したらどうしますか?」と聞くと 「探しましたが原油などありません」と言われたので 「証明できたらどうしますか?」と聞くと 「じゃあ掘ってみなさい」と言われたので 下ではなく、上に向けて掘ることにしたのです。これらは、それぞれが互いに完全に結びつきあうビジネスモデルです。

 

17 必要なのは10パーセントの発電量のみ

必要なのは、10パーセントの 発電量のみです。これを10年間に渡るプロジェクトと考えてみてください。それは、1年に1パーセントということです。大きな問題を解決しようと考える時 私たちは、2つの数字で物事を考えなければなりません。そしてそれらは、2020年までに20パーセントという意味ではありません。2つの数字とは、ゼロ、すなわち原油ゼロから 無限に拡大させることです。そして私たちが今年の終わりに開催されるCOP15に参加する際 二酸化炭素の水増しを考えるのをやめられません。この規模を実施しようとする国を 後押しする事を考えなければなりません。

 

18 車一台につき4トンもの排ガスを排出する

車一台につき、4トンもの排ガスを排出します。そして、現在、存在する7億台の車は 28億トンの二酸化炭素を排出します。それは、現在における25パーセントもの問題に相当します。車やトラックを数え合わせると、それらは世界における二酸化炭素排出量の25パーセントに当たります。私たちはこの問題に対して 焦点を合わせ、実際に、世界が終わる前に 排出量をゼロに抑える取り組みを始めなければなりません。私は、これをアメリカの国会議員と共有しました。共有した相手とは、ボビー ケネティー ジュニアという紳士で、私が尊敬する人の一人です。私は、彼に彼の叔父が人々に記憶される 理由の一つとして 彼は、10年間の終わりまでに 月に人を送り込むということ宣言したことです。決して月に20パーセントの確率で人を送り込み 20パーセントの確率で回収するとは言いませんでした (笑)

 

19 私達は正しい倫理的判断をしなければなりません

彼はもう一つ、200年前に起きた別の話を教えてくれました。200年前、英国の国会で 経済をとるか、倫理をとるかに関して 非常に長い議論がありました。25パーセントもの、現在における25パーセントの排気ガスが車から来ているように 英国の全産業世界における 25パーセントのエネルギーは モラルに反するエネルギーに由来していました。奴隷です。そして議論が起こりました。奴隷制を廃止にすべきか? 経済への影響はどれくらいか? そして人々は、「実行に移すには時間が必要だ。すぐに実行せず、子ども達だけ解放して 奴隷はそのままにしよう」といいました。そして1ヶ月もの議論の末、奴隷制を廃止することが決定され 1年以内に産業革命が始まり 英国は100年の経済成長を得たのです。私達は正しい倫理的判断をしなければなりません。私たちは今すぐ判断しなければなりません。私たちは石油の利用を辞めることを宣言したイスラエルのように 大統領的なリーダーシップが必要なのです。そして20年か50年の間ではなく この大統領の任期中に実現させる必要があります。なぜなら、もし私たちがやらなければ、私たちの経済とともに 私たちの倫理観も失うことになるからです。皆さんどうもありがとうございました (拍手)

最後に

国全体を石油無しで運営するにはどうすればいいか。便利で手頃な価格の電気自動車に転向できたら解決できる。車よりも先にバッテリーの供給ネットワークの構築が必要。移動距離の延長のためにバッテリー交換システムを加えた。1マイル8セントで、アメリカの現在のガソリンよりも安い。ハワイではバッテリーひとつで島を一周できる。今後5年未満で100倍の1000万台を普及させる。必要なのは10%の発電量のみ。私達は正しい倫理的判断をしなければならない

和訳してくださった Yuki Okada 氏、レビューしてくださった Kayo Mizutani 氏に感謝する(2009年2月)。

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